△中国からは4人
今回ランク入りした中国の女性は4人で、台湾地区の富豪・王雪紅氏が20位、香港冨華国際集団の陳麗華董事長(会長)が33位、SOHO中国の共同創設者でありCEOの張欣氏が48位、世界保健機関(WHO)の陳馮冨珍(マーガレット・チャン)事務局長が68位に選ばれた。
前回に比べ、今回のランキングは「なじみの顔」が多かったが、新顔が登場したということは、ランクが下がったり、ランク落ちしたりした人もいるということだ。
米国のファーストレディーのミシェル・オバマ夫人は前回の1位から8位になり、フランスのファーストレディーのカーラ・ブルーニ・サルコジ夫人は35位から圏外になった。
このほど当選したタイのインラック・シナワトラ首相が初めてランク入りし、59位になった。
米国の歌手マドンナは前回は29位だったが、今年はランク入りしなかった。米国のレーシングドライバーのダニカ・パトリックやファッションデザイナーのヴェラ・ウォンも同じく圏外となった。
「人民網日本語版」2011年8月26日