世界から注視される中国エネルギー市場
南アフリカのJ&JグループのJayendraNaidoo取締役社長は、現存エネルギーは新エネルギーへと向かっているとし、課題は概念ではなく技術的なものにある、と述べている。
この点について、中国天合光能グループの高紀凡CEOは同じような見解を示し、「発電事業者の電力買い取り価格が合理的に取りきめられ、コスト抑制が進めば、第12次五カ年計画(2011-2015年)の後半には、中国の太陽光発電市場は急成長を遂げるはずである」と述べている。
投資家の期待が高まるのは新エネルギー分野だけではない。現存のクリーンエネルギー分野においても、中国市場に期待を寄せる投資家が後を絶たない。
北京:新エネルギー技術開発・模範応用センター