日本、大震災後の家電売上高が最大20%減

日本、大震災後の家電売上高が最大20%減。 市場調査会社のGFK は先般、2011年上半期の日本の家電、IT市場の販売動向に関する報告を発表した。GFKのまとめによると、3月11日の東日本大震災以降、日本の家電チェーンの売上高は一時期昨年と比べ約20%下落していた…

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発信時間: 2011-09-21 15:30:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

市場調査会社のGFK は先般、2011年上半期の日本の家電、IT市場の販売動向に関する報告を発表した。GFKのまとめによると、3月11日の東日本大震災以降、日本の家電チェーンの売上高は一時期昨年と比べ約20%下落していた。

これは、GFKが家電チェーン店、地域的家電販売店・総合販売店、各種製品の専門店、ネットショッピングサイトから、日本の3C製品の消費状況に関する情報を収集分析した結果である。

東日本大震災からすでに半年以上が経過した。日本の3C業界が低迷している背景には、日本国内における消費者の消費意欲低下による影響のほか、観光業に回復の兆しが見られないことも重要な原因の1つとなっている。

日本の観光局が9月15日に発表したデータによると、8月の日本の受け入れ外国人観光客数は54万6800人と、前年同期比で31.9%減少した。

地理的に日本に近い中国、韓国などアジアの国の消費者が日本を旅行した際、最も多く購入していたのはデジタルカメラと化粧品などの製品だった。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年9月21日

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