記者は市国土資源局から、2011年12月30日、国家国土資源部が第2陣の「中国の温泉の里(または町、都会)」を命名したことについて通達し、全国で25の都市がこの特別の光栄に輝き、臨沂市が総合評定トップの成績で「中国の温泉の町」と命名されていることを知った。
2008年8月に「中国の地熱の町」という称号を授与されて以来、臨沂市は地熱資源の開発と利用を強力に推し進め、川以東の湯頭、臨沂南部の銅井、松山、沂水の許家湖という四大温泉開発区を建設した。
現在、全市では地熱資源探査プロジェクト21件を立件し、地熱異常区12ヵ所を探査・検証し、地熱資源年間可能採掘量は478.7万立方メートルで、熱水の平均温度は60.8℃である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年1月16日