貿易拡大と同時に、中米双方の投資分野での発展も際立った成果を挙げている。現在、ドルは依然として、中国の外貨準備高の最大の構成要素である。昨年年末時点での、アメリカの対中投資プロジェクトは6万1000件に上り、契約ベース外資導入額は1623億米ドル、実行ベース外資導入額は676億米ドルに達した。アメリカの企業は中国で大きな利益をあげており、中国での多国籍企業は、親会社の利益の中心となっている。中国のアメリカでの投資も益々増加しており、アメリカは中国企業の重要な国外での投資拠点になっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年2月17日