記者は住宅と都市・農村建設庁から、国家住宅と都市・農村建設部が公文書を出し、山東省の聊城、東営、済寧、竜口、海陽の5都市が「国家クラスのガーデンシティー」の称号を取得したことを公表し、これで、山東省はすでに国家クラスのガーデンシティーを25都市も持つことになり、全国の省・直轄市・自治区の中で国家クラスのガーデンシティーが最も多い省となっていることを知った。
「国家クラス・ガーデンシティー」の評定・審査は2年ごとに一回おこなわれ、申告都市は一連の指標上の要求を満たさなければならず、例えば100万以上の人口、50-100万の人口、50万以下の人口の北方都市の1人当たり公共緑地面積はそれぞれ7、7.5、8.5㎡以上、都市緑化カバー率は34%、36%、38%以上、建設完成区の緑地率は29%、31%、34%以上に達しなければならず、都市の大気汚染指数が100を下回る日数は240日以上、地表の水環境の質がC類以上に達しなければならないことがそれである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年2月17日