「日本は中国のこうしたブランドを勝手に登録していることに関してはどのように説明するのか。この状況から公平で的を得た基準で中国を扱わず、国家のプライド問題まで話を持っていくのは全く行き過ぎだ。」
朝日新聞は、多くの中国人が勝手に商標登録しているのは使用目的ではなく、商標を売って金儲けをするためだと報道している。 テックバイザー(TECHVISOR)国際特許事務所の栗原潔氏は公開文書で、現行の中国の商標制度は海外の地名や海外の著名商標に対する保護がいささか欠如している。また、商標登録費用が安いので、商標権の転売問題が存在するのだろうといっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年3月15日