今回の調整は、発改委が2月8日に実施した切り上げに続く2度目の調整だ。前回の調整からわずか40営業日を置いての調整となった。
近年、世界原油価格が高騰しており、それに伴い中国国内のガソリン価格も高騰している。うち北京市の#93ガソリン価格は、リッター当たり6元(約78円)の時代から7元(約91円)の時代に移り変わるまで、わずか540日を置いたのみだ。7元の時代から8元(約104円)の時代に移り変わるまでは、わずか454日を要したのみで、100日弱の短縮となった。
「人民網日本語版」2012年3月20日