中国住民の不動産購入意欲、1999年以来の最低に
中国住民の不動産購入意欲、1999年以来の最低に。
タグ： 中国不動産購入意欲
発信時間： 2012-03-21 11:15:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国人民銀行（中央銀行）は20日、第1四半期の全国2万世帯を対象に行ったアンケート調査結果を発表した。調査結果で、中国住民の不動産購入意欲が1999年以来の最低となったことがわかった。
調査結果によると、今年第1四半期の物価満足指数は19.7％で、昨年第4四半期と昨年同じ時期と比べて、それぞれ3.2％、2.4%上昇した。現在の物価について、「高い、受け入れられない」と答えた人は62.9％で、それぞれ昨年第4四半期と昨年同じ時期より5.9ポイント、4ポイント低下した。
物価予測指数は62.1％で、それぞれ昨年第4四半期と昨年同じ時期より3.3％、10.7%低下した。物価が上昇すると予想する人が減少していることが分かる。中でも、第2四半期の物価が上昇すると答えた人は31.4％で、第1四半期を5.4ポイント下回った。
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