クレジットカードのビザカードのプラチナカードの国別平均消費額で、中国は世界一だ。ビザインターナショナル大中華エリアの羅友福副総経理(副社長)がこのほど明らかにしたところによると、同プラチナカードが中国のクレジットカード全体に占める割合は4%に満たないが、平均消費額は高いという。「北京晨報」が伝えた。
羅副総経理の説明によると、クレジットカードが発達した地域・国では、プラチナカードの占める割合が基本的に30%前後に上る。中国のカード1枚あたりの平均消費額が高い原因はここにあるともいえ、中国のプラチナカードはそこに含まれる消費の潜在力が高いといえる、という。