◎基準
「都市群内の都市圏もしくは大都市の数が3ヶ所以上に達し、1ヶ所以上の超大都市・大都市を核心とする」、「人口が2000万人以上に達する」、「都市化水準が50%を上回り、農業以外の産業による生産高が全体の70%以上に達する」、「1人当たりGDPが3000ドル(約24万9000円)に達し、経済密度が1平方キロメートル当たり500万元(約6500万円)に達する」等の基準に基づき、中国が現在形成している23の都市群は、以下の「15+8」の構造を呈している。
◎8ヶ所の基準未達都市群
南北欽防、晋中、銀川平原、呼包鄂(フフホト、包頭、オルドス)、酒嘉玉(酒泉、嘉峪関、玉門)、蘭白西(蘭州、西寧、定西、臨夏回族自治州、白銀)、黔中、諸ウ中
◎15ヶ所の基準達成都市群
長江デルタ、珠江デルタ、北京・天津・河北省、山東半島、遼東半島、海峡西岸、長株潭(長沙、株洲、湘潭)、武漢、成都・重慶、環障ノ陽湖、中原、哈大長(ハルビン、大連、長春)、江淮、関中、天山北坡
「人民網日本語版」2012年3月28日