中国国家発展改革委員会、住宅都市農村建設部が環境保護部と共同で作成した『全国都市生活ごみ無害化処理施設の建設計画(2011-2015年)』は、「十二・五(第12次5カ年計画、2011-2015年)」期間中に中国は「政府主導、市場推進」型の都市ごみ処理施設の建設モデルを形成するとしている。
『計画』は、2015年までに全国の都市生活ごみの無害化処理能力を55万トン/日超に、無害化処理率を80%に引き上げることを目標に掲げている。また直轄市、独立計画都市については、すべての生活ごみの無害化処理を実現し、各地がごみの無害化処理能力を備えるよう目指す。
「中国証券報」より 2012年4月5日