寧夏回族自治区カナス新エネルギーグループの液化天然ガス(LNG)年産80万トンプロジェクトは、銀川で生産に入った。この中国最大規模のLNG工場は、エネルギーの安全供給を確保し、中国西部豊かなエネルギー開発につながることが期待されている。
今回の工場は2009年12月に着工、毎日の処分量として150万立方メートルの生産ラインを2本持ち、原料ガスは、陝西甘寧ガス田、渋北ガス田、西気東輸管路から来る。このほか、世界最先端の生産技術と設備も工場に導入された。
「中国国際放送局日本語版」より 2012年7月21日