「十二・五」期の廃棄物資源化関連生産額が２兆元に＝中国
「十二・五」期の廃棄物資源化関連生産額が２兆元に＝中国。
タグ： 廃棄物資源化
発信時間： 2012-08-21 15:32:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国工業情報化部などの７部門は２０日、「十二・五（２０１１―２０１５年）」期の廃棄物資源化に関する専門計画を発表した。計画では、２０１５年までに、廃棄物資源化関連生産額の２兆元達成という目標が提起された。２１日付中国証券報が伝えた。
廃棄物資源化が省エネ・環境保護産業の重点分野として、強力な政策支援を受け、急発展期に入っている。
アナリストは、現在の中国の廃棄物資源化の進展状況から、「十二・五」期に、一部ニッチ分野では技術水準がなお初期的段階にとどまるが、廃棄電子・電器製品の回収利用、鉄と非鉄金属精錬かすの資源化処理と汚泥の資源化利用という３つの分野では技術はすでに成熟し、企業の参与度も急速に高まっており、大規模産業化の段階に入る見込みであると話す。
「中国証券報」より 2012年8月21日
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