世界経済フォーラムが主催する夏季ダボス会議は、開幕前日の10日、出席する世界各国からの来賓が開催地の天津市に続々と集結し、国内・海外のメディア関係者は梅江国際会展中心(エキシビジョンセンター)で登録を行い、ほほえみをたたえた青年ボランティアたちがそれぞれの持ち場に着いた。こうして各方面の準備が滞りなく行われ、夏季ダボス会議は11日に幕を開ける。天津市は世界86カ国・地域からの参加者約2千人を情熱的に迎え入れ、会議ではメーンテーマ「未来経済の塑造」をめぐって話し合いが繰り広げられる予定だ。「人民日報」が伝えた。
「人民網日本語版」2012年9月11日