2014青島世界園芸博覧会の中華園で10月12日、同大会への参加をめぐる最初の集中契約調印が行われ、上海市、重慶市と河北省を含む9つの国内の省・自治区・直轄市は世界園芸博覧会執行委員会と契約に調印した。
青島世界園芸博覧会はあわせて国際園、中華園とグリーン産業園という3つの展示誘致区域を企画し、国内の各省・自治区・直轄市と香港・澳門(マカオ)・台湾地区の展示コーナーがみな中華園にある。中華園は世界園芸博覧会パーク全体の南東部に位置し、総面積は22.7ヘクタールで、「中華会合、園芸舞台」をテーマとし、時間ラインに沿って中華民族の「前後5千年」にわたる庭園園芸発展の過程を展示し、「2つの軸、9つの区、23の景観」という配置を際立たせることになっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年10月29日