2013年の訪れとともに、中国証券監督管理委員会(証監会)が先般打ち出した政策が、相次いで実施されている。2013年1月1日から実施される新政策は6つに上る。これら政策の実施は投資家の投資意欲向上にプラスとなると見られる。4日付中国証券報が伝えた。
2013年に実施開始の新政策は、「非上場会社監督管理弁法」、「上場会社の株主配当金の個人所得税の差別化税率の実施に関連する通知」、「証券投資コンサルティング業務における『株投資支援ソフト』の利用への管理強化に関する暫定規定」、「ファンド審査制度改革の深化に関する通知」、「証券会社管理準則」、「株式会社の海外における株式発行と上場申請書類及び審査手続きに関する審査・管理ガイドライン」の6つである。
「中国証券報」より 2013年1月4日