中国の各地方の省級(省・直轄市・自治区)政府の人民代表大会及び政治協商会議が相次いで開催されており、各地が発表した『政府活動報告』によると、多くの地方で2013年の域内総生産(GDP)の成長率目標が10%或いはそれ以上に設定されている。24日付中国証券報が伝えた。
江西省、江蘇省、山西省、安徽省は成長率目標を10%に、雲南省、青海省は12%に設定している。2013年は多くの省・直轄市・自治区が産業によって地域の発展を促進する方針を強調し、新興産業の育成と強化に力を入れ、域内総生産の拡大を目指す旨を示した。
「中国証券報」より 2013年1月24日