日本メディアの報道によると、シャープの携帯部門が中国で、販売員を対象とする人員削減を開始した。シャープ中国法人の関係者は、同社の携帯部門が調整を行っていることを認め、営業部を中心に70人余りが解雇されるとした。同関係者は、シャープの携帯部門が中国から撤退するかについては否定した。新京報が伝えた。
同関係者は、「シャープは今月18日、人員削減対象者と武漢、南京、成都、瀋陽の4都市で協議し、最終的に労働契約を解除した。契約解除に同意しなかった社員は、異動やその他の手段により当社に残る」と表明した。