内蒙古自治区国土資源庁はこのほど、地質調査担当者が同自治区巴彦◆爾市烏拉特中旗で超大型の金鉱を確認したことを明らかにした。資源埋蔵量は148.5トン、可採埋蔵量は130.4トンで、埋蔵量は同自治区のトップだという。「北京商報」が伝えた。
2011年から12年にかけて、内蒙古太平鉱業有限公司が約8千万元を投入し、烏拉特中旗浩堯爾忽洞の金鉱で深部の探査を行ったところ、標高1436メートル以下で金鉱がこれまで確認されていたよりも大きいことが確認され、新たに確認された資源埋蔵量は75.9トンだった。これにより資源埋蔵量は148.5トンに達した。
あるアナリストによると、この金鉱の深部や周囲にも巨大な鉱脈が広がっている可能性があるという。
*◆は「さんずい」に「卓」
「人民網日本語版」2013年2月23日