世界最大規模の携帯通信関連見本市である「2013年モバイル世界大会(MWC:Mobile World Congress)」が2月25日、バルセロナで開幕し、聯想集団(レノボ)は同社初となるハイエンドモデルのフラッグシップスマートフォン「K900」と3機種のアンドロイド(Android)タブレットを携えて参加した。26日付中国証券報が伝えた。
米市場調査会社IDCが2月21日に発表した報告書によると、パソコン、タブレット、スマートフォーンを含むスマート端末市場におけるレノボの業績は、中国のスマート端末市場でトップに立つだけでなく、米アップル社と韓国のサムスンに次いで、世界第三のスマート端末メーカーに躍り出た。
「中国証券報」より 2013年2月26日