城陽軌道交通設備製造集合エリアの所在する棘洪灘大通りは世界レベルの「高速列車の町」といわれ、集合エリアの企画面積は40平方キロ、主導的産業は高速軌道交通設備製造であり、現在すでに高速列車シリーズ、都市軌道車両、鉄道客車、高原用客車を一体化した包括的な端末製品構造が形成され、南車四方有限会社、南車四方(株)、四方ボンバルディアなどの先導企業があり、軌道交通車両を主導とする特色のある研究・開発、生産、輸出基地となり、生産される高速列車は全国の66%以上のシェアを占めている。この基地は2013年に工業生産総額400億元、2020年に工業生産総額1000億元以上を実現することになっている。
新中国最初の蒸気機関車「八一」号の誕生から、国際レベルの高速列車シリーズの開発・生産まで南車青島四方株式有限会社はすでに110余年の歴史のある企業となり、山東省と青島市の誇りとなり、注目を集めている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年3月12日