米国消費者製品安全委員会(CPSC)はこのほど、「日本カジュアルブランド・ユニクロは、米国の幼児用パジャマの耐燃性基準を満たさなかったことから、米国で700着のベビー用パジャマを自主回収すると発表した」とする内容の公告を発表した。記者が調査したところ、問題となった商品は中国で販売されていないことが明らかになった。北京青年報が伝えた。
今回自主回収されたパジャマは、9-12カ月のベビー向けのつなぎタイプのパジャマだ(100%ポリエステル製)。商品名は「UNIQLO BABY」で、カラーには複数のバリエーションがある。価格は15ドル。
「人民網日本語版」2013年3月19日