3月12日は中国の植樹デーである。この日に、青島市の党・政府・解放軍のボランティア植樹活動が市の家庭ゴミ処理場で行われ、「有毒のガス」を吸収し、土壌を改良することのできる「環境保全の木」1万5000余本を植樹した。
調査によると、小澗西計画によれば年内に広大な面積のエコ営林場を建設し、企画敷地総面積は800ヘクタールで、二期に分けて建設され、3年で建設を終えることになっている。第一期の敷地面積は400ヘクタール以上で、重点的に小澗西ゴミ処理場の周辺でエコ樹林の植樹を行い、主に耐汚染、耐アルカリ樹種を植え、それで生態系を保全、修復し、水源を涵養し、土質を改善することなどを目指す。第二期の敷地面積は400ヘクタール以上で、市場化の運営を主とするものである。この営林場の建設は、周辺地区の生態状況を改善し、同区域の人々の居住環境を改善する上で重要な意義をもつものである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年4月1日