また3月3日を迎えることになった。春風の中でヤナギが芽をふき、河床も緑になり、「喜びをあらわに廟やお寺の縁日に行く」日がやってきた。4月12日、沂源県大張荘鎮(町)曹家荘の廟やお寺の縁日の初日であり、これはこの村、この町の民間文化の盛会であるばかりでなく、さらに周辺の郷・町からも3000数人の人たちをピクニック、廟やお寺の縁日に引き付けた。
伝えられるところによると、曹家荘の廟やお寺の縁日はすでに7年の歴史があり、毎年の旧暦3月3日から6日まで続く。この一帯の知名人でもある王文臣さんの全力のサポートのもとで、この町の農家劇団の1つ――曹家荘劇団が地方伝統芝居『五鳳嶺』、『二竜山』などの河南省地方伝統芝居の1つ――豫劇のレパートリーや『沂蒙山の俗謡』などの革命時代を謳歌した芝居や、歌や、多人数のヤンコ踊りなどの番組の舞台げいこをし、廟やお寺の縁日の行事をより豊かにした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年4月26日