中国国家風電信息管理中心(風力発電情報管理センター)が発表した最新データによると、中国の風力発電設備製造業は弱い回復傾向に転じたことが分かった。6日付中国証券報が伝えた。
2013年第1四半期、中国国内における建設中の風力発電設備容量は4000万キロワットを上回った。「十二・五(第12次五カ年計画、2011―2015年)」期間中後期、国内の新規風力発電設備容量が年平均1500万キロワットに達する見込みであるため、中国風力発電業には段階的な回復のチャンスが訪れる可能性があると見られる。
「中国証券報」より 2013年5月6日