「このセンターの完成の暁には、博山区ないし全国の芸術品はいずれもここで発展の舞台を探し当てることができます・・・」、と5月6日、深圳市から来たベテランデザイナーは、博山陶磁器瑠璃芸術センターの企画設計案論証会で具体的な設計案を紹介した。
博山区の陶磁器瑠璃文化には長い歴史があり、陶磁器瑠璃文化をいっそう盛り上げ、アピールするため、区は1000万元を投資して博山陶磁器瑠璃芸術センターを建設する。同芸術センターはもとの山東省陶磁器会社のオフィス・ビルを基盤に改造・アップグレードを行い、総建設面積は約6000平方メートルで、9月に竣工する予定である。竣工後の陶磁器瑠璃芸術センターは陶磁器博物館、瑠璃芸術館、芸術展覧館の三大展示ホールを含み、そのうち、陶磁器博物館にはもとからある展示品が陳列され、瑠璃芸術館では国内外の瑠璃逸品が、芸術展覧館では書画、撮影作品などさまざまな芸術品が展示される予定である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年5月28日