日本の豊富な銅、海底火山の活動で生成
日本の豊富な銅、海底火山の活動で生成。
タグ： 日本の豊富な銅
発信時間： 2013-06-01 10:48:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
日本で17世紀に、足尾銅山と別子銅山が発見された。1680年代に、日本の銅の輸出量は世界一となった。当時の日本のこれほど豊富な銅は、いったいどこから来ていたのだろうか。新華社が伝えた。
足尾銅山、別子銅山を含む銅の鉱床は、関東から四国・九州までの長さ約800キロ、最大幅約80キロの地質帯に分布している。東京大学の加藤泰浩教授の研究チームは29日、英国の科学誌「Scientific Reports」（ウェブ版）に掲載された報告書の中で、「この地質帯に存在する銅の鉱床は、約1億5000万年前の太平洋中央海嶺の海底火山の活動により生成された」と分析した。
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