「物が少ないほど値段が高くなるというのは本当だ。今年、沂源のサクランボは少し高い」。5月29日、山東省沂源県燕崖鎮(町)のサクランボ園で、青島市から来た張さんは真っ赤なサクランボを手に取って笑顔で話した。
サクランボが市場に出回る季節になった。整然として秩序のある燕崖鎮のサクランボ販売市場で記者は、今春の凍害の影響で沂源のサクランボは減産したが、品質は劣らず、市場価格が倍増しても売れ行きは好調で供給が需要に追いついていないことに気がついた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年6月17日