ドイツ銀行は8日の研究報告で、中国銀河証券(06881.HK)のカバレッジを「買い」で開始したと発表した。9日付中国証券報が伝えた。
中国銀河証券は中国内陸部で証券ブローカー業務規模が3番目に大きい証券会社であり、手数料収入が営業収入に占める比率が業界で高い水準にあり、株主資本利益率も高い。ドイツ銀行は、リスクと収益力を総合的に考慮した結果、中国銀河証券の投資判断を「買い」とし、目標株価を6.8香港ドルに設定したとしている。
また、中国銀河証券の2013、2014、2015年度の純利益がそれぞれ22億3700万元、28億8500万元、36億900万元、伸び率がそれぞれ58%、29%、25%、株主資本利益率がそれぞれ10.4%、10.6%、11.8%になるとドイツ銀行が予測している。
「中国証券報」より 2013年7月9日
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