商務部(商務省)は本日午前、定例発表を行なった。沈丹陽報道官によると、今年1-6月に中国大陸部の投資家は世界144カ国・地域の企業2912社に対して計456億ドル(前年同期比29%増)の直接投資(金融除く、以下同)を行なった。
このうち中国の香港、ASEAN、EU、オーストラリア、米国、ロシア、日本という主要7経済体に対する投資が322億ドル(同17%増)に達し、全体の71%を占めた。対日投資が9.1%減少した以外は、対米投資は290%増、対オーストラリア投資は93%増、対EU投資は50%増と急増し、中国の香港に対する投資も5%の着実な増加を達成した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年7月17日