高すぎる中国の輸入車 最大の原因は関税にあらず

高すぎる中国の輸入車 最大の原因は関税にあらず。

タグ: 中国の輸入車

発信時間: 2013-08-01 18:00:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

海外で5万ドル(約500万円)もしない自動車が、中国では100万元(約1600万円)以上で売られている。自動車の輸入後の価格は海外の価格を大幅に上回っており、関税が批判の的になっている。しかしながら、事実は本当にその通りなのだろうか。関税と消費税は、誰の身代わりになっているのだろうか。BMWやアウディなどのメーカーは口を固く閉ざしているが、記者はその価格の裏に隠された秘密を調査した。輸入車はなぜこれほど高額なのだろうか。人民網が伝えた。

◆税金は5分の1のみ

中国国内の輸入車価格は、利益を除くと主に5つの部分によって形成されている。これはつまり、CIF価格、関税、消費税、増値税、ディーラーの経費(車の輸送費、商品の検査費用、港湾での保管費、許可証取得にかかる費用、ディーラーの利益など)のことだ。

分かりやすく言えば、1車当たりのコスト=CIF価格+税金+ディーラーの経費(全体に占める比率は低い)となる。

中国の自動車貿易の輸入関税は25%に設定されており、このほかにモデルや排気量に応じた消費税・増値税が徴収されている。

BMWのX5 xDrive 35iを例とすると、その海外市場での販売価格は約4万7500ドルで、1ドル=6.13元として計算するならば、約29万1175元になる。

CIF価格(外国メーカーが設定した自動車価格+海外からの輸送費+輸送中の保険料など)を33万元と仮定するならば、自動車は港湾に到着した際に25%の関税、12%の消費税(3.0Tモデル)、17%の増値税を支払わなければならない。

これら全てを合計すると、X5 xDrive 35iの輸入にかかる税額は約21万8000元で、国内のメーカー希望価格のわずか5分の1だ。中国市場では、輸入車が高額になることが、もはや当たり前となっている。

1   2   3    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。