ごみの分別 過剰包装の減少
日本では、省エネ環境保護について市民はすでに自覚的に行動し、深く庶民の生活に根差している。現在、日本のゴミ分別は細分化が進んでおり、マンションの各階に専用のゴミ取集所がある。中はきちんと整理されて8、9個の大型ゴミ箱が置いてある。それぞれに「生ゴミ」、「可燃ゴミ」、「燃えないゴミ」とラベルが貼られている。収集所にはいくつかのプラスチックかごも置いてあり、古紙、ビン、カンなどはリサイクルゴミとして回収される。ほかにも専用のカゴが住民の使い終わった電池など有害ゴミを収集できるようになっている。
2007年4月から、日本では「改正容器包装リサイクル法」が施行され、商品の過剰包装を減らそうとしている。実施2年間で、スーパーマーケットやデパートではすでに豪華な包装の商品はほとんど見られなくなった。レジ袋を減らすため、あるショッピングサイトではレジ袋不要活動を提唱した。これに呼応した人々は213万人に達し、これで1683万枚のレジ袋の減少ができた。(編集EW)
「人民網日本語版」2013年8月22日
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