(2)日本側に積極的対応を促す。汚染水の海への放出停止を求める声はどれだけ大きくても度を越えることはない。声が大きいほど責任ある大国としての風格と水準が出る。
(3)権益維持とイメージの樹立。日本政府に有効措置を講じて汚染水排水を直ちに停止するよう強く求め、日本政府が消極的態度であっても法律、政治、経済、技術的角度からその責任を追及する。
人類の生存環境の安全を守る立場からあらゆる手段を講じて日本に高濃度の放射能汚染水の海への放出を止めさせ、壊滅的破壊をしないよう海洋環境を守り、大国のイメージを樹立する「一石三鳥」の目的を果たすのはまったく可能だ。(上海日本研究交流センター研究員 郁志栄)
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月2日