山東省淄博市の高青県にある21社の農業機械専門協同組合は連日、事前準備に追われていた。秋の収穫作業に向けて、全ての機械の点検と整備を完了させ、ベストの技術水準とコンディションで農業機械を使用できるよう、従業員が一斉に作業に取り組んでいる。
高青県の農業機械専門協同組合は今や21社まで成長し、登録資本金は3300万元あまりに達し、223人に上る農業機械のオペレーターが働いている。協同組合はトラクター253台、コンバイン214台、農具469セットを所有している。協同組合がそれぞれの農業機械で県内の20万ムーあまりの耕作地の耕作・土づくり・施肥・田植え・収穫・出荷などの作業を担当し、県内10万戸あまりの農家の作業を請け負っている。写真は麦客農業機械協同組合の社員たちがトウモロコシ収穫用のコンバインを整備する様子。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月3日