中国国務院法制弁公室の甘蔵春副主任は28日、「第4回上海総合指数——法治フォーラム」に出席した際、「中国証券監督管理委員会(証監会)は現行の証券法に対する全面的な見直しを完了した」と述べた。29日付中国証券報が伝えた。
甘蔵春副主任はまた、「資本市場が解決を待つ問題をまとめ、これに対応する制度の制定の需要を拾い上げ、証券法の全面的な改正に向け十分な基礎研究・論証を行った。全国人民代表大会常務委員会も、証券法の改正を次の5カ年の立法計画における第一類項目とし、任期内の審議を予定している」とした。
(新華網日本語)2013年12月1日