中国共産党第18期中央委員会第三回全体会議(三中全会)後、中国政府は引き続き「穏中求進(安定を維持しつつ経済成長を促す)」を全体的な基調とすることを強調し、経済・社会発展の各分野・各プロセスにおける改革を着実に進めることで、経済構造の合理化を図る旨を示した。12日付中国証券報が伝えた。
業界関係者は「経済成長の指標を緩やかにし、改革と構造調整の合理化を推進することが主な課題となる見通しだ。それはまた、市場が開催中の中央経済活動会議に高い関心を寄せている根本的な要因でもある」と指摘した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年12月12日