12月2日9時12分、江秀強さんと江秀偉さんはバスで県人民政府の所在地に行くため、沂源県東里鎮の停留所に着いたが、バスは30分に1本しか出ていないため、18分待たなければいけなかった。
秀強さんが「無線LANに接続できた」と言うと、秀偉さんは「私も。パスワードなしでも使えるのか」と答えた。2人の携帯電話にはほぼ同時に「東里バス停無料Wi-Fi」の文字が表示された。
同鎮は2013年8月、この区画を利用し、電線などのインフラを整備し、無線LAN、モニターを全範囲で使えるようにした。停留所前の広場で待機するタクシー運転手が最も喜んでいるのは、やはりWi-Fiに無料接続できることである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年12月23日