商務部(商務省)の沈丹陽報道官は23日、中米商業貿易連合委員会(JCCT)の成果をはじめとする経済貿易の注目点について、メディアの共同取材を受ける中で、今年に入ってから外資系企業の不動産業への投資が全体として増加傾向にあり、同部は外資の不動産市場参入におけるリスクの防止を一層強化していくと述べた。商務部のウェブサイトが伝えた。
沈報道官は次のように述べた。
今年は外資の不動産投資が増加しているが、全国の不動産開発投資全体に占める外資の割合はまだ低い水準にある。全国の不動産市場全体における外資の不動産投資の割合にもそれほど目立った変化はない。