▽集中度アップで競争が激化
克而瑞の予測では、14年には不動産業界の集中度がさらにアップし、売上高2千億元クラスの企業が登場する見込みで、万科と緑地集団がその第一弾になるとみられる。また売上高1千億元規模の企業が8-9社に増えるという。
保利の余英副総裁(副社長)の予測によると、今年の不動産市場は分化が進み、1千億元規模の企業が10社に増えるという。また不動産コンサルティングの同策房産諮詢株式有限公司研究部の張宏偉総監によると、13年には緑地集団の売上高が1625億元に達して、万科の1776億元に迫った。14年の不動産市場は「竜虎相打つ」といった様相を呈し、市場のナンバーワン争いが激しくなるという。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年1月6日