中国商務部の最新データによると、2013年2月以降、中国の外資導入額(FDI、実行ベース)は11カ月連続でプラス成長となった。2013年通年の中国の外資導入額は1175億8600万米ドルで、前年比で5.25%増加した。17日付中国証券報が伝えた。
中国商務部の沈丹陽報道官は、「商務部は次の段階において、関係部門と協調して具体的な開放政策の制定・発表を加速させ、外資導入を強化する方針である」と明らかにしている。今後、外資の国内企業への株式参加比率、経営範囲、登録資本金などに関する規制の緩和が検討されるという。
「中国証券報」より 2014年1月17日