万策尽きた「アベノミクス」 景気判断を下方修正

万策尽きた「アベノミクス」 景気判断を下方修正。 日本百貨店協会が17日発表した3月の全国百貨店売上額は前年比25.4%増と、消費税導入直前の89年以来、25年ぶりの高い伸びを記録した。ただ、4月1日に消費税率が8%に上がると、この駆け込み需要も急に静まった。日本政府は17日、安倍政権発足後初めて景気判断を下方修正した。これはアベノミクスの万策が尽きたということだ…

タグ: アベノミクス 景気判断 日本経済 

発信時間: 2014-04-18 16:22:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本百貨店協会が17日発表した3月の全国百貨店売上額は前年比25.4%増と、消費税導入直前の89年以来、25年ぶりの高い伸びを記録した。ただ、4月1日に消費税率が5%から8%に上がると、この駆け込み需要も急に静まった。日本政府は17日、安倍政権発足後初めて景気判断を下方修正した。これはアベノミクスの万策が尽きたということだ。

景気判断を下方修正

日本政府は17日午後、4月の月例経済報告で、2013年に安倍政権発足以降、日本経済の基調判断を初めて下方修正した。同報告は、緩やかな回復基調が続いているとしながらも、消費税率引き上げにともなう駆け込み需要の反動により、このところ弱い動きも見られると指摘。先行きについては、当面、増税の影響が続くものの、様々な刺激政策の影響で緩やかに回復していくとする一方、海外の経済情勢が日本経済を下押しするリスクがあるとの見方を示した。

 

1   2    


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。