2014中国(昆山)ブランド品輸入取引会の記者会見会場
2014中国(昆山)ブランド品輸入取引会の記者会見が5月6日、北京で開かれた。会見で、中国国際貿易促進委員会・中国国際商会の張偉副会長、江蘇省商務庁の馬明竜庁長らは、今回のブランド品輸入取引会の全体状況を説明した。
張偉副会長は、中国(昆山)ブランド品輸入取引会は中国初の国家レベルの輸入展示会にグレードアップしたと話した。第3回は今年5月14日から17日にかけて江蘇省昆山市で開かれる。
馬明竜庁長は、取引会に関するデータと見所を紹介した。今回の取引会には8万平米の展示エリアを設け、国と江蘇省が「第12期5カ年計画」期間中に重点的に導入する新技術と新設備、発展に力を入れる戦略的新興産業に関して、金属加工と自動化、環境保護と新材料、ブランド品の3つのエリアに分けて展示、取引する。米国、カナダ、ドイツ、イギリス、フランス、日本、韓国、オーストラリアなど42カ国・地域から667社の有名企業が参加する。