BCGの予測によると、中国の個人資産は13年の22兆ドルから、18年は40兆ドルに増加し、増加率は80%を超えるという。
中国の個人資産の力強い伸びは、資産100万ドル以上の世帯数の動きにも現れている。12年の150万世帯が13年は240万世帯に増加し、世界全体の15%を占めた。
同報告書の指摘によると、13年の世界の資産100万ドル超世帯は1630万世帯で、12年の1370万世帯を上回り、世界の世帯全体の1.1%を占めた。米国が最も多く710万世帯を数え、増加した世帯数も最多で110万世帯に上った。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年6月12日