中国最大規模を誇る無人機展示会となる「第5回中国無人機大会・展示会」が、9日に北京展覧館で開幕し、関連業界から注目を浴びている。9日付中国証券報が伝えた。
無人飛行機は、別名飛行ロボット。世界各国の軍・民用の先端装備として活躍中している。主な応用分野は、国土資源調査、海洋遠距離調査、資質災害調査、森林防火、都市計画など。
今後航空機の無人化・小型化・スマート化が進展するにつれて、国内の民間無人飛行機の市場規模も拡大予想。20年後には460億元(約7600億円)に達すると見られている。
「中国証券報」より 2014年7月9日