また同年鑑によると、中国は世界最大のエネルギー生産国でもあり、世界の供給量のうち18.9%を生産した。主に石炭を生産し、世界の生産量の47.4%を占めた。
13年の中国のエネルギー生産量は前年比2.3%増加し、あらゆる燃料の生産量が増加した。天然ガスの増加率は12年の4.1%から9.5%に上昇。石炭は1.2%増加し、01年以降で増加率が最も小さい年になった。石油生産量は0.6%の増加にとどまり、過去10年の平均水準2.1%を大きく下回った。だが発電用の再生可能エネルギーと水力エネルギーの伸びは世界トップで、原子力エネルギーの伸びも米国に次ぐ世界2位だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年7月15日