中国国家統計局が9日に発表したデータによると、今年7月には消費者物価指数(CPI)が前年同月比2.3%上昇した。都市部では同2.3%の上昇、農村部では同2.1%の上昇だった。食品価格は同3.6%の上昇、非食品価格は同1.6%の上昇、消費財価格は同2.2%の上昇、サービス価格は同2.5%の上昇だった。1~7月の平均水準は前年同期を2.3%上回った。人民網が伝えた。
7月のCPIは前月比では0.1%の上昇だった。都市部では同0.1%上昇し、農村部は上昇率0%で前月の水準を維持した。食品価格は同0.1%低下、非食品価格は同0.1%上昇、消費財価格は同0.1%低下、サービス価格は同0.5%上昇した。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年8月10日