A株市場が4日に再び上昇し、5営業日連続で終値が始値を上回るという力強い動きをみせた。上海証券取引所の総合指数は15カ月ぶりに2300ポイント(p)台に乗せ、深セン証券取引所の成分指数も年内の最高を更新し、創業ボードの指数は1500pに迫った。
両市場とも4日はやや高値で始まり、午前中は小幅の変動を維持したが、午後になると指数が勢いよく上昇し、このたびの反転上昇周期の最高を再び更新した。終値は、上海総合が2306.86pで前日比18.23p(0.80%)上昇し、深セン総合が8176.57pで同60.70p(0.75%)上昇した。創業ボード指数は1495.51pで同1.21%上昇した。取引をみると、3日に両市場合わせて4千億元(1元は約17円)の取引額を達成したのに続き、4日も活発な取引が続き、取引額は3900億元を超えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年9月7日