李総理は次のように強調した。品質向上はつまるところ企業に頼るものだ。市場経済は法治経済であり、道徳や誠実·信義を重んじる経済でもある。企業は商業道徳をしっかり守り、製品やサービスの品質への中心的責任を担い、革新·管理·労働者の素質向上に工夫を凝らさねばならない。各業界は、品質に関する難病に集中治療を施し、技術イノベーションに力を入れ、時代遅れの製品を淘汰していかねばならない。
李総理はさらに、品質管理システムを改善し厳しく行い、基礎とディーテルに注意を払いながら管理の質を高め、従業員の素質·技能向上に力を入れプロ意識を養い、責任感が強くて専門知識の高いプロの集団を形成していく必要がある、と強調した。
品質向上の仕事には監督管理部門の協力も欠かせないものだ。李総理は、政府職能の転換に一層力を入れ、公平かつルール化した市場秩序を構築し、誠実·信義を以って経営し良質な製品や逸品を創り出す企業活動を奨励しなければならない、と要求した。