中国一線都市の住宅用地成約金額、過去最高を更新

中国一線都市の住宅用地成約金額、過去最高を更新。

タグ: 中国不動産

発信時間: 2014-12-26 16:49:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

2014年は分譲住宅の販売が一時低迷したが、一線都市の土地市場では取引が活況を呈している。26日付中国証券報が伝えた。

仲介業者の統計データによると、2014年の4つの一線都市の住宅用地成約金額は12月23日の時点で合計で3000億元を突破し、過去最多を記録した。平均価格は1平方メートル当たり1万1785元で、前年同期比55.6%増で記録を更新した。

アナリストは、「一線都市の住宅市場の緩やかな持ち直しにより、不動産企業の一線都市での土地獲得の意欲が高まっている」と指摘する。また、2015年は土地供給リズムの変化に伴い、土地市場がやや落ち込む可能性があると見られる。

「中国証券報」より2014年12月26日

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